東海道新幹線等の利用者数 想定より回復遅れる…JR東海が22年3月期の通期業績見通しを大幅に下方修正
2021.07.30(金)
JR東海は2022年3月期の通期の業績見通しについて、新型コロナウイルスの影響で鉄道収入の回復が想定より遅れているとして、大幅に下方修正しました。
JR東海は今年4月から来年3月までの通期の業績予想について、純利益を当初の900億円から150億円へと大幅に下方修正しました。
今年4月から6月にかけての緊急事態宣言の影響やワクチン接種が進んでいないことなどから、東海道新幹線などの利用者数の回復が想定より遅れていることが要因だということです。
また今年4月から6月までの第1四半期の決算について284億円の赤字となったことも発表されました。
JR東海は今年4月から来年3月までの通期の業績予想について、純利益を当初の900億円から150億円へと大幅に下方修正しました。
今年4月から6月にかけての緊急事態宣言の影響やワクチン接種が進んでいないことなどから、東海道新幹線などの利用者数の回復が想定より遅れていることが要因だということです。
また今年4月から6月までの第1四半期の決算について284億円の赤字となったことも発表されました。