体内に人形が…『古代エジプト展』 CTスキャンで判明のミイラの内部等を世界初公開 19日から
2020.09.18(金)
250点もの貴重なミイラや棺などを集めた「古代エジプト展」が、19日から愛知県美術館で始まります。
ずらりと立ち並ぶミイラの棺。様々な色や形の個性的な装飾は、幻想的な空間を作り出しています。
19日から愛知県美術館で始まる「古代エジプト展」では、オランダのライデン国立古代博物館から厳選された人や動物のミイラや棺などおよそ250点が展示されています。
来世への死者の旅路を案内する呪文が記された「死者の書」。後期王朝時代に入ると棺の表面にもテキストが描かれるようになりました。
また、体内に入れられた人形など、事前に実施したCTスキャンによって判明したミイラの内部の様子などが、世界で初めて公開されています。
「古代エジプト展」は19日から12月6日まで開かれます。
ずらりと立ち並ぶミイラの棺。様々な色や形の個性的な装飾は、幻想的な空間を作り出しています。
19日から愛知県美術館で始まる「古代エジプト展」では、オランダのライデン国立古代博物館から厳選された人や動物のミイラや棺などおよそ250点が展示されています。
来世への死者の旅路を案内する呪文が記された「死者の書」。後期王朝時代に入ると棺の表面にもテキストが描かれるようになりました。
また、体内に入れられた人形など、事前に実施したCTスキャンによって判明したミイラの内部の様子などが、世界で初めて公開されています。
「古代エジプト展」は19日から12月6日まで開かれます。