従業員コロナ感染で人員確保できず…トヨタ自動車の高岡工場で一部ライン稼働停止『カローラ』等の生産に遅れ
2022.07.27(水)
従業員に新型コロナの感染が判明し、トヨタ自動車は、工場で一部のラインを稼働停止しました。「カローラ」などの生産に影響が生じています。
トヨタによりますと、愛知県豊田市の高岡工場で26日までに従業員8人に新型コロナ陽性が判明し、一部の生産ラインで26日の夜間の稼働を停止しました。
工場内を消毒し27日朝から生産を再開しましたが、必要な数の従業員を確保できないことから、27日も夜間の稼働を停めることを決めました。
この影響で「カローラ」や「カローラクロス」などおよそ650台の生産に遅れが出るということです。
トヨタの完成車工場でコロナの感染が判明して稼働が止まるのは、2022年1月以来およそ半年ぶりです。
トヨタによりますと、愛知県豊田市の高岡工場で26日までに従業員8人に新型コロナ陽性が判明し、一部の生産ラインで26日の夜間の稼働を停止しました。
工場内を消毒し27日朝から生産を再開しましたが、必要な数の従業員を確保できないことから、27日も夜間の稼働を停めることを決めました。
この影響で「カローラ」や「カローラクロス」などおよそ650台の生産に遅れが出るということです。
トヨタの完成車工場でコロナの感染が判明して稼働が止まるのは、2022年1月以来およそ半年ぶりです。