相乗りで調整…三重県知事後継に元国交省官僚へ与野党が出馬打診 鈴木知事は自民党が次期衆院選で擁立方針
2021.07.16(金)
次の衆院選・三重4区に自民党が鈴木英敬知事を擁立する調整を進めていることをめぐり、与野党が知事の後継として、国交省出身の元官僚に出馬を打診していることがわかりました。
三重県知事選への出馬を打診されているのは、元・国交省自動車局長で亀山市出身の一見勝之さん(58)です。
関係者によりますと、一見さんは立憲民主党系の複数の県議らと意見交換をしていて、与野党が相乗りする形での出馬を調整しているということです。
一見さんは1986年に旧運輸省に入省、海上保安庁次長などを歴任し、7月1日付けで国土交通省を辞職していました。
自民党は次の衆院選で、三重4区に鈴木英敬知事を擁立する方針で、水面下での調整が進められています。
三重県知事選への出馬を打診されているのは、元・国交省自動車局長で亀山市出身の一見勝之さん(58)です。
関係者によりますと、一見さんは立憲民主党系の複数の県議らと意見交換をしていて、与野党が相乗りする形での出馬を調整しているということです。
一見さんは1986年に旧運輸省に入省、海上保安庁次長などを歴任し、7月1日付けで国土交通省を辞職していました。
自民党は次の衆院選で、三重4区に鈴木英敬知事を擁立する方針で、水面下での調整が進められています。