三重・栃木・佐賀・滋賀の知事らが鈴木スポーツ庁長官に“共同要望”…来年以降の“国体開催”への影響懸念で
2020.06.11(木)
新型コロナウイルスの影響で、開催が危ぶまれている今年の国体。中止や延期の場合でも、来年以降の開催県に影響が出ないよう、三重県の鈴木知事らが要望です。
テレビ会議で行われた、スポーツ庁の鈴木大地長官への共同要望は、国体の開催が決定、または内定している三重県や栃木県など4県の知事らが出席して行われました。
その中で鈴木知事らは、今年10月の鹿児島国体が中止や延期となった場合でも、来年以降の開催県に影響がでないよう、代替案を検討することなどを求めました。
鈴木三重県知事:
「鹿児島の開催が困難になってきている無念を思うとですね、我々も心が痛い思いです。予定通りの会期で2021年に開催できるように、しっかり準備を進めていく」
スポーツ庁と国体を主催する日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会は、今年の国体開催について、6月中旬にも判断するとしています。
テレビ会議で行われた、スポーツ庁の鈴木大地長官への共同要望は、国体の開催が決定、または内定している三重県や栃木県など4県の知事らが出席して行われました。
その中で鈴木知事らは、今年10月の鹿児島国体が中止や延期となった場合でも、来年以降の開催県に影響がでないよう、代替案を検討することなどを求めました。
鈴木三重県知事:
「鹿児島の開催が困難になってきている無念を思うとですね、我々も心が痛い思いです。予定通りの会期で2021年に開催できるように、しっかり準備を進めていく」
スポーツ庁と国体を主催する日本スポーツ協会・日本障がい者スポーツ協会は、今年の国体開催について、6月中旬にも判断するとしています。