ジブリパークで音楽とさんぽするイベントが来月開催 映画の音楽や音を楽しめる仕掛けが
10.15(火)17:16
11月、開園2周年を迎えるジブリパーク。これを記念してジブリ音楽を楽しめる期間限定のイベントが登場します。一足早くお披露目された音の仕掛けとは――。
ジブリパーク開園2周年を記念して行われる新しいイベント。
それは「ジブリパークの音響世界」。
これまでBGMがなかったジブリパークで映画の音楽や音を楽しむことができるんです。
まるで映画の登場人物が身に着けているような帽子やショルダーバッグ。好きな方を選びイヤホンをつけて園内を「さんぽ」していきます。
この帽子やショルダーバッグには、高精度な位置情報を取得する機器や専用の音響機器が入っており、身に着けて園内を歩くと様々な音を楽しむことができるようになります。
まるで映画の世界
音が流れるポイントは通称「音の芽」。ジブリパークのチケットエリアだけでなく、愛・地球博記念公園全体に50カ所以上設置されています。
「地球屋」が見える公園内の通路を進むと、流れてきたのは「バイオリンの音」。
まるで映画の世界のように窓から音楽が聞こえてくるようです。
もののけの里「はざかけ」作業
また15日、もののけの里では6月下旬に植えた稲が収穫されました。
この稲は、せんべいなどに加工して使われることが多い「農林1号」などの品種です。
80センチほどの稲を刈り、わらで結び、乾燥させるための作業「はざかけ」が行われました。
「はざかけは1週間行う、時期ならではの景色をお客様に楽しんでほしい」(もののけの里 エリアマネージャー 田原綾姫さん)