別の入所者にも大ケガさせたか…「動き回って言うこと聞かないのでキレた」障害者施設の元職員を再逮捕

01.14(木)12:01
愛知県東浦町の障害者施設で、入所者が暴行され大ケガをした事件で、愛知県警は逮捕・起訴された元職員の男を、別の入所者を暴行してケガをさせた疑いで再逮捕しました。
東浦町の障害者施設「なないろの家」の元職員・水野有幸容疑者(45)は、2019年7月、入所者の男性(当時54歳)に暴行し、大ケガをさせたとして逮捕・起訴され、容疑を認めていました。
その後の捜査で愛知県警は14日、水野容疑者を去年4月に入所する別の男性(当時80)を蹴り、大ケガをさせた傷害の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、水野容疑者は「被害者が動き回って言うことを聞かないのでキレた」と容疑を認めています。
この施設では水野容疑者の在職中、このほかに少なくとも2人の入所者が死亡やケガをしていて、警察は水野容疑者が虐待を繰り返していたとみて捜査しています。
東浦町の障害者施設「なないろの家」の元職員・水野有幸容疑者(45)は、2019年7月、入所者の男性(当時54歳)に暴行し、大ケガをさせたとして逮捕・起訴され、容疑を認めていました。
その後の捜査で愛知県警は14日、水野容疑者を去年4月に入所する別の男性(当時80)を蹴り、大ケガをさせた傷害の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、水野容疑者は「被害者が動き回って言うことを聞かないのでキレた」と容疑を認めています。
この施設では水野容疑者の在職中、このほかに少なくとも2人の入所者が死亡やケガをしていて、警察は水野容疑者が虐待を繰り返していたとみて捜査しています。