「基準地価」発表 愛知は3年連続上昇 上昇率トップは…

09.19(火)18:58
土地取引の目安となる今年7月1日時点の「基準地価」が発表され、愛知県の平均は、住宅地が2.1%の上昇。商業地が3.4%の上昇となりました。いずれも3年連続の上昇で、上昇幅も拡大しています。
住宅地の上昇率トップは、名古屋市中区錦1丁目324番1で、去年と比べ、16.4%上昇しました。1平方メートルあたり163万円と愛知県内で最も高くなっています。
商業地の上昇率トップは、名古屋市中区錦2丁目1901番で、去年と比べ、14.7%上昇しました。
岐阜県では住宅地は0.9%下落、商業地は31年ぶりに下げ止まりました。
三重県では住宅地が31年連続、商業地は32年連続の下落となりました。