高校生年代のゴルフ国際大会トヨタジュニアゴルフワールドカップ 日本選手団が記者会見 武器はドライバーショット!名古屋の高校生が世界一かけ戦う

06.10(火)16:51
6月24日から愛知県豊田市で開催される高校生年代のゴルフ国際大会「2025 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAL」。
日本選手団の記者会見が、10日午後、東京都内で開かれました。

男子の日本代表3選手も出席する中、注目は名古屋市出身の高校2年生、松山茉生選手です。
男子日本代表 松山茉生選手(16):
「飛距離は他の人よりも出ると思うので、飛距離を生かした攻めるゴルフが自分の魅力」

現在、福井県の高校に通う松山選手の武器はドライバーショット!平均飛距離は310ヤード。これは男子プロと比較してもトップレベルの数字です。
この大会には、2年連続での代表入りで、去年は個人戦で優勝。

さらにその後、国内のビッグタイトル、「日本アマチュア」でも、史上最年少優勝を果たした逸材です。
松山茉生選手(16):
「大会の抱負は全力で楽しんで攻めるプレーで(個人戦)2連覇すること。仲間を信じて優勝できればと思います」
世界14の国と地域から男女計21チームが参加するトヨタジュニアゴルフワールドカップは、6月24日から始まります。