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電話回線を不正に契約の疑い、携帯電話販売店の実質責任者逮捕 犯罪に使われた可能性
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02.27(木)19:18
携帯電話販売店の責任者の男らが、虚偽の内容を登録して電話回線を契約したとして、逮捕されました。
電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、携帯電話販売店の実質的責任者、川口淳容疑者(29)とベトナム国籍のロ・ティ・ラン・アイン容疑者(23)です。
警察によりますと2人は去年11月、他の人物と共謀し、川口容疑者が勤務する愛知県日進市内の店舗で、来店したアイン容疑者に対し、川口容疑者が虚偽のデータを登録するなどして他人名義で携帯電話回線を契約し、アイン容疑者が使えるようにした疑いがもたれています。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
契約した回線は犯罪に悪用されていたとみられ、警察は川口容疑者が200件以上の不正契約をしていたとみて詳しく調べています。