名古屋市西区の商業施設で8日、23人が喉の痛みを訴えた騒ぎで、警察は何者かがスプレーをまいた可能性もあるとして捜査しています。
8日夕方、西区二方町の「mozoワンダーシティ」の4階の南東角にあるゲームセンターで、男女23人が次々と喉に痛みを訴え、このうち8人が病院に搬送されました。 全員、命に別条はありませんでした。
現場にいた人: 「臭いは特に何もなくて、いきなりの咳だけだったので」 現場に居合わせた人の話から当時の状況が明らかになりました。
店の一番奥にあるプリントシール機のコーナーで遊んでいた中学生は…。 現場にいた中学生: 「プリクラ撮って落書きをしていたら、友達1人が急に『咳が止まらない』と言って最初は奥の方だけで手前のガチャガチャコーナーとかはまだ出入りできるようになっていて」 さらにそのすぐ隣、音楽ゲームの周辺にいた人たちにも異変が起きました。
現場にいた人: 「喉が急にイガイガし始めてせき込んじゃって、同時に周りの音ゲーやってた人もせき込み始めたから『あれっ?』って感じに」 その後の捜査関係者への取材で、ゲームセンターの防犯カメラには、音楽ゲーム近くで男性とみられる人物が、スプレーのようなものを持った様子が映っていたことも分かりました。 この人物がスプレーをまいた可能性もあるとして、警察は傷害や威力業務妨害などの疑いも視野に、現場から採取した物質を今後、分析する方針です。


