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殺人罪で男を起訴 内縁の妻は殺人罪については処分保留 揖斐川町女性遺体 死体遺棄の罪ですでに起訴 岐阜地検

11.12(水)19:21
岐阜県揖斐川町の山中で、女性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の罪で起訴されている男が殺人の罪でも起訴されました。
殺人の罪で起訴されたのは、岐阜市の無職、立花浩二被告(55)です。
起訴状によりますと立花被告は、2024年12月、愛知県または岐阜県内に駐車した自動車の中で、野村花織さん(当時33)を殺害した罪に問われています。
立花被告の内縁の妻の神原美希被告(36)は殺人罪については処分保留となりました。
岐阜地検は「現段階で起訴できるだけの証拠がないため」としています。
2人は野村さんの遺体を揖斐川町の山中に遺棄したとして、死体遺棄の罪ですでに起訴されています。
野村さんの遺族によりますと、立花被告は野村さんが勤めていた飲食店の客で、2年ほど前から付き合いがあったということです。
中京テレビの取材に対し、「許せない思いです、極刑を望みます」とコメントしています。





