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長久手市が市役所の開庁時間の短縮を検討 来年6月1日以降午前9時~午後4時に 職員の働き方改革推進へ 背景に証明書のコンビニ交付の普及など 愛知

11.14(金)14:44
愛知県長久手市が、働き方改革推進のため、開庁時間の短縮を検討していることが分かりました。
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長久手市役所では本庁舎などの開庁時間と電話受付の時間は現在、午前8時半から午後5時15分までとしています。長久手市によりますと、これを2026年6月1日以降、午前9時から午後4時までに短縮することを検討しているということです。
市役所を訪れる人の多くが、午前9時から午後4時までであることや、証明書のコンビニ交付が普及し、更なるオンライン化が進むことなどを背景に、職員の働き方改革の推進のため、検討を行っています。
職員の勤務時間に変更はないものの、これまで窓口業務に充てていた時間を、そのほかの業務にあて、時間外勤務の短縮を図ります。
長久手市は、12月に市の広報紙で検討開始を知らせ、市民に周知した上で、開庁時間の短縮を実施したい考えです。
また愛知県知立市では、開庁時間の短縮を決めていて、電話対応はこれまで通り午前8時半から午後5時15分まで行うものの、市役所での窓口対応は、2026年6月1日以降、午前9時から午後4時までに短縮します。





