免税店は半年間の売上わずか600万円…中部空港の上半期利用客が過去最低に 前年同期比で90%減
2020.10.26(月)
中部国際空港の4月から9月までの今年度上半期の利用客は、新型コロナウイルスが大きく影響し、去年の同じ時期に比べて90%減って過去最低となりました。
中部国際空港によりますと、今年4月から9月までの利用客数は、去年の同じ時期に比べて90%減って72万人余りと、上半期として過去最低を記録しました。
新型コロナの影響で4月からおよそ2か月半にわたり国際線の運航がゼロとなったほか、国内線も便数が大幅に減少しました。
また、空港内の店舗の売上高も95%減って10億円と過去最低で、そのうち免税店はわずか600万円でした。下半期についても中部国際空港は「急激な回復は考えにくい」としています。
中部国際空港によりますと、今年4月から9月までの利用客数は、去年の同じ時期に比べて90%減って72万人余りと、上半期として過去最低を記録しました。
新型コロナの影響で4月からおよそ2か月半にわたり国際線の運航がゼロとなったほか、国内線も便数が大幅に減少しました。
また、空港内の店舗の売上高も95%減って10億円と過去最低で、そのうち免税店はわずか600万円でした。下半期についても中部国際空港は「急激な回復は考えにくい」としています。