夏の猛暑乗りこえ…「マイヤーレモン」収穫の最盛期　三重・紀北町

まろやかな酸味とオレンジの甘みが味わえる「マイヤーレモン」の収穫が三重県紀北町で最盛期を迎えています。ことしの猛暑を乗りこえ、できはよいということです。

マイヤーレモンは温暖な気候を生かして三重県南部で新たな特産品として栽培されています。

レモンとオレンジが自然交配してできたといわれ果汁がたっぷりでレモンよりもまろやかな酸味が特徴です。

紀北町の農園ではマイヤーレモンが濃い黄色に色づき収穫の最盛期を迎えています。

伊勢路レモン農園・氏原翔平さん:「4～5年苗木から育ててきてようやく収穫なのですごいうれしい」「今年は夏が暑くて雨も降らなかったので水やりなども大変でしたが黄色くてきれいなのができたのでよかった」

マイヤーレモンの収穫は来年2月まで行われ全国に出荷されるということです。