将棋界の最高峰のタイトル戦、竜王戦の第3局は1日、藤井聡太・六冠が勝ち、5連覇に王手をかけました。
京都市の仁和寺で行われた竜王戦七番勝負の第3局は、藤井六冠に佐々木勇気八段が挑みました。
対局は藤井六冠が積極的に攻め、85手で佐々木八段を投了に追い込み、3連勝。
竜王5連覇に王手をかけました。
2021年から竜王戦を4連覇している藤井六冠は、今回制覇すると史上3人目の「永世竜王」の資格獲得となります。
第4局は今月12日から京都市の京都競馬場で行われます。