「見通しが立たないことが心配」大雨から3日 薬局では薬を廃棄処分 被災地で爪あと深く
2023.06.05(月)
2日の大雨で、広い範囲で冠水した豊川市。取材に向かうと…
「大雨の影響でしょうか、道路が大きく陥没し、車が頭から落下しています」(小林 圭太記者)
今も大雨の爪あとが残っていました。豊川市によりますと、運転手にけがはなかったということです。付近に住む男性に話を聞くと…
「(ここの道路の)工事がひと月くらい前に終わっている。まだ安定してなかったのかもしれないね。」(農業 70代)
こちらの男性は、近くで白ネギを育てていますが、そこでも被害があったといいます。
「もう土が流されちゃって、根が見えるからまずダメでしょうね」(農業 70代)
順調に育っていた白ネギの土が流されて、根がむき出しに。3分の1ほどは販売できない可能性があるといいます。また、市街地の薬局では、床上まで浸水。調剤室に案内してもらうと。
「ここまで水に浸っていたと思われます。薬は使えないので処分の作業をしています。」(あおい薬局薬局長 大塚都枝さん)
現在はほとんど営業ができていない状態だと言います。
「見通しが立たないことが心配でどれくらいで復旧できるか分からないのが一番困っている」(あおい薬局薬局長 大塚都枝さん)
愛知県によりますと、今回の大雨で道路の損壊があったのは県内で45カ所。また、床上浸水が93棟、床下浸水が180棟、確認されています。
「大雨の影響でしょうか、道路が大きく陥没し、車が頭から落下しています」(小林 圭太記者)
今も大雨の爪あとが残っていました。豊川市によりますと、運転手にけがはなかったということです。付近に住む男性に話を聞くと…
「(ここの道路の)工事がひと月くらい前に終わっている。まだ安定してなかったのかもしれないね。」(農業 70代)
こちらの男性は、近くで白ネギを育てていますが、そこでも被害があったといいます。
「もう土が流されちゃって、根が見えるからまずダメでしょうね」(農業 70代)
順調に育っていた白ネギの土が流されて、根がむき出しに。3分の1ほどは販売できない可能性があるといいます。また、市街地の薬局では、床上まで浸水。調剤室に案内してもらうと。
「ここまで水に浸っていたと思われます。薬は使えないので処分の作業をしています。」(あおい薬局薬局長 大塚都枝さん)
現在はほとんど営業ができていない状態だと言います。
「見通しが立たないことが心配でどれくらいで復旧できるか分からないのが一番困っている」(あおい薬局薬局長 大塚都枝さん)
愛知県によりますと、今回の大雨で道路の損壊があったのは県内で45カ所。また、床上浸水が93棟、床下浸水が180棟、確認されています。