捨てられるはずだった「茶葉の茎」をビールに 愛知・豊田市で販売

07.02(土)00:30
捨てられるはずの茶葉の茎を使ったビールが販売されます。
サステナブルクラフトビール「豊田AMBER」は、愛知県豊田市のお茶農家が茶葉を加工する際に出る茎を原料の一部としていて、お茶の香りとうまみを楽しむことができます。
コロナ禍の飲食店ににぎわいを取り戻そうと開発されたこのビールは、2日午後、豊田市駅前で販売されるということです。
開発にあたった団体の担当者は「このビールを通してSDGsを身近に感じてほしい」などと話しています。