愛知県刈谷市で、サトイモの収穫が始まりました。
刈谷市北部では、西境地区を中心に、13軒の農家がサトイモを栽培しています。
他の産地と差別化を図るために「刈谷の里芋」として、子イモと孫イモがついた状態で出荷しています。
手作業で泥を落とすため手間はかかりますが、ユニークな形が特徴で、切断面が少ないため新鮮さが保てるということです。
今年は9月の台風の影響が心配されましたが、その後は天候に恵まれ、順調に生育しました。
収穫は来年2月上旬まで続き、約4トンの出荷が見込まれています。