
使われていた路線バスを改造…移動型サウナ『サバス』が愛知の渓谷に 汗をかいたら目の前の“天然プール”へ

2022.08.09(火)

愛知県新城市で、バスを改造したサウナ「サバス」が人気を呼んでいます。 愛知県新城市の「湯谷園地」。緑と清流が美しい渓谷です。その駐車場に止まっている路線バスに、皆さん水着姿のままバスに乗り込んで行きました。 これは、兵庫県で実際に路線バスとして利用されていた車両を改造した移動型サウナ、その名も「サバス」。キャンプ場やイベント会場に出張します。 サウナ室は10人まで利用でき、本格的な薪ストーブで80度から100度の温度に設定されています。つり革が温度計になるなど、路線バスの名残が…。ちなみに降車ボタンを押すと、ロウリュのサービスが。 客: 「おもしろいです。ロウリュがボタンだったりとか」 別の客: 「いい汗しかかいてないです」 汗をかいたら次は水風呂。皆さんは目の前にある天然プール、宇連川にザブン。大自然の中で火照った体を冷まします。 客: 「水風呂だけじゃなくて自然もあって、めちゃくちゃ気持ちいいです。整いました」 別の客: 「最高の水風呂ですね。サウナが来てくれるっていいですよね」 担当者: 「新城市の川がとっても綺麗で、サウナに入って川に飛び込むという新しい体験をぜひ楽しんでいただきたい」