“はだしの住職”に岡崎市が表彰状 食道がん患い、2月に死去 “生活困窮者のため”功績称える

中京テレビ
07.05(火)19:00

今年2月に亡くなった“はだしの住職”伊藤三学さん。愛知県岡崎市内で11年以上、毎日欠かさず、生活困窮者のために炊き出しをするなど、これまでの功績が称えられ、岡崎市から表彰状が贈られました。
 

一年中、Tシャツに短パン。そして、はだしで歩くのは、伊藤三学さん。今年2月28日に76歳で亡くなった、お寺の住職です。

三学さんは11年以上、毎日欠かさず、愛知県岡崎市内で、生活困窮者のために炊き出しをしていました。炊き出しの合間には、駅周辺のごみ拾いも欠かしません。


三学さんが保証人となり、200人以上の人が生活保護を受けられるようになったといいます。


そんな三学さんは、食道がんであることが判明。

その後、病と闘いながらも炊き出しを続けていましたが、がんは三学さんの体をむしばんでいきました。

「もう今の段階まで来ると、手術はちょっと無理ですと言われた」(三学住職)

激しい痛みが伴う抗がん剤治療を受け、その後は放射線治療を続けていました。


闘病生活の中、今年1月、待望の孫娘、陽音ちゃんが生まれました。

しかし、肺炎を患い、会えずじまいの日々…。


そして今年2月。

三学さんは76年の生涯を閉じる直前、陽音ちゃんにやっと会うことができました。

三学さんは満面の笑みで「かわいいね」と見つめ、その夜、静かに息を引き取ったのです。


7月1日に開催された「岡崎市制施行106年記念式」。

三学さんの長きにわたる功績を称え、表彰状が贈られました。

「あなたは社会福祉の精神に厚く、多年にわたり炊き出しボランティアを行い、生活困窮者の支援 に貢献されたことは他の模範であります」(中根康浩 岡崎市長)


賞状を受け取ったのは、奥さんの伊藤文子さんでした。

「最後の最後まで、主人は床についても『あの人にお米送ってあげてくれ』と、『あの人助けてほしいんだ』っていうことを言ってましたので、誇りに思います」(伊藤文子さん)


世のため、人のためにと自らの身を削りながらも生きてきた三学さん。

その思いは多くの人々の心に深く刻まれ、決して忘れることはないでしょう。

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