4か月ぶり自宅療養措置 病床使用率40%に 岐阜県コロナ感染急拡大で

01.23(日)11:30
岐阜県では新型コロナウイルスの感染急拡大で病床使用率が40%を超えました。また軽症者を受け入れる宿泊療養施設の使用率が8割を超え、22日から自宅療養措置を約4か月ぶりに再開しました。
岐阜県では合計1632床の宿泊療養施設の使用率が8割を超えました。
このため岐阜県は自宅療養措置を去年9月18日以来、約4か月ぶりに22日から再開しました。
自宅療養になっているのは22日時点で70~80人。重症化するリスクが低い低年齢層が中心です。
岐阜県の新規感染者数は21日が過去最多の577人、22日が2番目に多い539人。
病床使用率は40.9%となっています。一方、重症者数は引き続きゼロとなっています。