岐阜県高山市の城山公園で、雪解けとともに花をつける「セリバオウレン」が可憐な姿を見せています。 セリバオウレンは、その姿から「春の妖精」とも呼ばれていて、葉の形がセリに似ていることから、名付けられたと言われています。 城山公園のセリバオウレンはまだ咲き始めで、3月中旬にかけて次々と花が開くということです。 2022年は積雪が多かったため開花が遅れましたが、2023年は雪解けが早く、例年とほぼ同じこの時期に春の訪れを告げているということです。