国民・古川元久衆院議員の資金管理団体が党からの寄付など不記載 古川氏「二度とないよう努める」
11.30(土)18:22
国民民主党の古川元久衆議院議員の資金管理団体が、党からの寄付などを報告書に記載していなかったことが分かりました。
古川元久衆議院議員は、10月の衆院選で愛知2区から出馬し、10回目の当選を果たしています。
古川氏の事務所によりますと、古川氏の資金管理団体は、政治資金収支報告書に、去年7月に党から受けた103万円の寄付を収入として記載しておらず、また2つの政治団体から受けた74万円分のパーティー収入について、法律で義務付けられている名前や金額などを記載していなかったということです。
事務所は29日に訂正を済ませていて、古川氏は「二度とこのようなことがないよう努める」としています。