愛知県警は、20日に投開票が行われる参議院選挙にあわせて、6月23日から取締本部を設置し、およそ8300人態勢で取り締まりにあたっています。
愛知県警によりますと、選挙違反の疑いがあったとして、18日までに出した警告は合計で12件で、3年前の参院選の同時期に比べ、1件減少したということです。警告の内訳は、法定ビラを移動しながら配布するなど定められた方法以外で配布する行為が3件、掲示板に同じポスターを掲げる行為が3件などとなっています。
今回の参院選をめぐり、選挙違反の疑いで摘発した人は、これまでにいないということです。