伝統の「お山祭り」 五穀豊穣を祈願 三重・尾鷲市

07.01(金)16:40
300年以上前から続くとされる伝統の「お山祭り」が、三重県尾鷲市三木里町で行われました。
お山祭りは富士山の山開きに合わせて行われるもの。
1日早朝、海に入り、身を清めた男たちが向かったのは、高台にある浅間神社。
神社に着くと、町のお守りでもある「御幣」を、町で一番高い杉の木のてっぺんまで登って取りつけて、五穀豊穣を祈ります。
御幣が麓の町からよく見える年は豊作になると伝えられているということです。
300年以上前から続くとされる伝統の「お山祭り」が、三重県尾鷲市三木里町で行われました。
お山祭りは富士山の山開きに合わせて行われるもの。
1日早朝、海に入り、身を清めた男たちが向かったのは、高台にある浅間神社。
神社に着くと、町のお守りでもある「御幣」を、町で一番高い杉の木のてっぺんまで登って取りつけて、五穀豊穣を祈ります。
御幣が麓の町からよく見える年は豊作になると伝えられているということです。