飛騨地方の冬に漬物として食卓に並ぶ「赤カブ」の収穫が行われています。
赤カブは飛騨地方の特産品で古くから冬の保存食として漬物にするのが一般的で、土産物として人気です。
22日午前、岐阜県高山市の平野善之さんの畑では作業員8人が5センチから18センチほどに育った赤カブを土の中から掘り出し根と葉を切り落とす作業に追われていました。
今年は暖かい日が続いた為例年に比べて小ぶりですが収穫した赤かぶはこのあと漬物にするためにつけ込むということです。
赤カブの収穫は今月末まで続き漬物にして市内のスーパーなどで販売されます。