親族の支援困難な人から依頼多く…市が自宅療養者向け“買い物代行”「好まれる物買い少しでも気持ちを楽に」

2022.01.28(金)
1月21日に開設した岡崎市の「保健所業務サポートセンター」では、自宅療養者向けの「買い物代行」を始めました。
受け付けは電話で行い、上限は5000円です。生肉や魚、出来合いの弁当を除く食品や日用品であれば、どれでもリクエストが可能です。
27日時点で過去最多1156人が自宅療養中の岡崎市。親族のサポートを受けることが難しい人などからの依頼が多いといいます。
岡崎市の「買い物代行」では、まず依頼があった家に職員が向かい、買い物にかかる大まかなお金を受け取ります。
預かった現金はアルコール消毒し、ウイルスが死滅するまで1週間程度市が保管。実際の買い物では市が用意した現金を使います。
市民から依頼があった商品をドラッグストアで探し、この日購入したのは、ヨーグルトやウェットティッシュなど11点。合計2415円です。
商品を届ける際も、連絡は電話で。商品はドアノブにかけて受け渡すなど「非接触」を徹底します。
保健所業務サポートセンター統括の担当者:
「(自宅療養中で)不安とかストレスがたまってくると思うんです。できるだけご利用される方が好まれるものを買えるように努力して、少しでもお気持ちが楽になっていただければと思っております」
受け付けは電話で行い、上限は5000円です。生肉や魚、出来合いの弁当を除く食品や日用品であれば、どれでもリクエストが可能です。
27日時点で過去最多1156人が自宅療養中の岡崎市。親族のサポートを受けることが難しい人などからの依頼が多いといいます。
岡崎市の「買い物代行」では、まず依頼があった家に職員が向かい、買い物にかかる大まかなお金を受け取ります。
預かった現金はアルコール消毒し、ウイルスが死滅するまで1週間程度市が保管。実際の買い物では市が用意した現金を使います。
市民から依頼があった商品をドラッグストアで探し、この日購入したのは、ヨーグルトやウェットティッシュなど11点。合計2415円です。
商品を届ける際も、連絡は電話で。商品はドアノブにかけて受け渡すなど「非接触」を徹底します。
保健所業務サポートセンター統括の担当者:
「(自宅療養中で)不安とかストレスがたまってくると思うんです。できるだけご利用される方が好まれるものを買えるように努力して、少しでもお気持ちが楽になっていただければと思っております」