人間の約5倍の作業効率…『倉庫作業ロボット』のショールーム開設 今年度に100台の販売目指す
2021.04.21(水)
コロナ禍で通信販売の利用が増えていますが、その現場で、ロボットの活躍が期待されています。
続々と集まってきた、なんだか可愛らしいロボットたち。
(リポート)
「こちらに並んでいる赤と黒の機械、実は倉庫で活躍するロボットなんです」
今週オープンしたロボットのショールーム。商品が入った箱をロボットが自動でピックアップすると、そのまま器用に方向転換をしながら出荷用の棚へと持っていきます。
ロボットに取り付けられた3台のカメラで、棚に貼られた2次元コードを認識し位置情報を把握。注文された商品の入った箱を取り出し運搬します。2.4メートルの高さまで対応可能で、最大18キロの重さの箱を運ぶことができます。
アメリカのロボットメーカーが開発し、名古屋市南区に本社を置く会社が国内での販売を手掛けます。
竜製作所の石田社長:
「このロボットがピッキングしてくれる商品というのは、軽くて多くの品数に対応できますので、これから活躍が期待されるのではないかなと」
人間に比べて作業効率がおよそ5倍というこのロボット、今年度に100台の販売を目指します。
続々と集まってきた、なんだか可愛らしいロボットたち。
(リポート)
「こちらに並んでいる赤と黒の機械、実は倉庫で活躍するロボットなんです」
今週オープンしたロボットのショールーム。商品が入った箱をロボットが自動でピックアップすると、そのまま器用に方向転換をしながら出荷用の棚へと持っていきます。
ロボットに取り付けられた3台のカメラで、棚に貼られた2次元コードを認識し位置情報を把握。注文された商品の入った箱を取り出し運搬します。2.4メートルの高さまで対応可能で、最大18キロの重さの箱を運ぶことができます。
アメリカのロボットメーカーが開発し、名古屋市南区に本社を置く会社が国内での販売を手掛けます。
竜製作所の石田社長:
「このロボットがピッキングしてくれる商品というのは、軽くて多くの品数に対応できますので、これから活躍が期待されるのではないかなと」
人間に比べて作業効率がおよそ5倍というこのロボット、今年度に100台の販売を目指します。