バレー始めるきっかけ『家族』の夢…春高バレーで全国へ 名門校の正セッター「親に今までの恩返しを」

2020.11.11(水)21:07
春高バレーで全校への切符を狙う、愛知県の星城高校。3年生の正セッター・大前隆貴選手には、春高にかける特別な思いがあります。
大前選手:
「親に今までの感謝を恩返しできたらなと思って」
ちょっぴり照れ屋な大前選手ですが、ひとたびコートに立てば立派な名門校の正セッターです。
元ジェイテクト・セッターの中根コーチ:
「サイズはないんですけど、アタッカーの一番高いポイントに、どんなパスでもボールを供給できるトスの精度があります」
大前選手がバレーを始めたきっかけは「家族」。母と姉がバレー経験者で、同じセッターでした。
しかし、これまで家族の誰も叶えることができなかった春高全国大会出場という夢…。家族の思いを背負い、高校生活最後の大会に臨みます。
大前選手:
「今までの感謝を。春高に連れていくことを宣言します」
大前選手の母親:
「ずっと小学生の時から『春高に出たい』と言った隆貴の顔は今でも覚えているので。家族みんなで応援しています、頑張ってください」
迎えた大会初日。星城高校は大前選手のトスワークから多彩な攻撃を展開し、1・2回戦ともにストレートで勝利し、次へと繋げました。
大前選手:
「久々だったので感覚とか雰囲気とかもすぐ慣れなくて、あまりいい出来ではなかったんですけど、しっかりと勝ちきれたのはよかったなと思います。全員で春高全国の切符を掴んで、上位をとれるようなチームになりたいなと思います」
大前選手:
「親に今までの感謝を恩返しできたらなと思って」
ちょっぴり照れ屋な大前選手ですが、ひとたびコートに立てば立派な名門校の正セッターです。
元ジェイテクト・セッターの中根コーチ:
「サイズはないんですけど、アタッカーの一番高いポイントに、どんなパスでもボールを供給できるトスの精度があります」
大前選手がバレーを始めたきっかけは「家族」。母と姉がバレー経験者で、同じセッターでした。
しかし、これまで家族の誰も叶えることができなかった春高全国大会出場という夢…。家族の思いを背負い、高校生活最後の大会に臨みます。
大前選手:
「今までの感謝を。春高に連れていくことを宣言します」
大前選手の母親:
「ずっと小学生の時から『春高に出たい』と言った隆貴の顔は今でも覚えているので。家族みんなで応援しています、頑張ってください」
迎えた大会初日。星城高校は大前選手のトスワークから多彩な攻撃を展開し、1・2回戦ともにストレートで勝利し、次へと繋げました。
大前選手:
「久々だったので感覚とか雰囲気とかもすぐ慣れなくて、あまりいい出来ではなかったんですけど、しっかりと勝ちきれたのはよかったなと思います。全員で春高全国の切符を掴んで、上位をとれるようなチームになりたいなと思います」