子どもたちに大人気“ボルトマン” いらなくなったネジが大変身 SDGsに先駆け23年前に誕生 愛知・一宮市

中京テレビ
05.05(木)19:00

本業の鉄工所の仕事をたくさんの人に理解してもらいたいと作り始めたユニークなキャラクター。いらなくなった廃材のボルトやナットで作られていて、SDGsに先駆けたコンセプトや手作りの良さが受け、人気に。国内はもちろん、海外にも販路が広がり、モノづくりの楽しさを伝えています。


5月4日、愛知県一宮市で3年ぶりに開かれた「杜の宮市」。

小物やドライフラワー、革製品といった手作りの作品が買えるクラフトマーケットなど、約400のブースが並び、家族連れなど多くの人が訪れ、にぎわいました。


会場で、ひときわ人気を集めていたブースがありました。

「めちゃくちゃかっこいい」と、子どもたちが見ていたのは、ミニチュアのバイク。



さらには、恐竜の骨格。


でも、一番人気は、ボルトやナットを溶接して組み立てた“ボルトマン”と呼ばれるキャラクター。

ボルトのネジ穴の、コミカルな表情や独特のポーズが特徴的です。


作ったのは、愛知県在住の友田秀一さん。

エレベータの扉や看板の柱などを作るのが本業。ボルトマンを作り始めたのは、いまから23年前のこと。

「やっている仕事の内容に行き詰まりを感じてきまして、鉄工所の仕事をわかりやすく、いろんな人に理解してもらうにはどうすればいいかということで、“ボルトマン”のような造形品を作ってアピールすることを考えた」(友田秀一さん)


名古屋市内のイベントで50個ほど置いたところ、あっという間に完売。

以来、重量挙げや格闘系、ラグビー、野球。そして、ヤドカリなど、いろんな種類のものを製作。

国内はもちろん、ヨーロッパでも展示販売されました。


ボルトマン作りにはネジやボルトが欠かせませんが、実は、こんな秘密がー。

「余り材を使っています。切れ端やボルトは、1回使うと次は使わない。処分せざるをえないですね」(友田さん)

捨てるしかなかった材料で誕生したボルトマン。

SDGsに先駆けたコンセプトや手作りの良さが受け、「杜の宮市」でも、多くの人たちが買い求めていました。


ボルトマンを作ったことで、保育園の看板や、お祭りに飾るオブジェ、自宅の門扉を作ってほしいなど、個人的な依頼も増え、仕事の幅が広がったといいます。

「“ボルトマン”作ってからこうなるとは思っていなかった。いろんな人によく聞かれる『あなたが“ボルトマン”を作っている人ですよね?』。『いや、僕は“ボルトマン”の父です』と答えているが、“ボルトマン”によって、人生が変わったから、逆に“ボルトマン”が僕の父かもしれないですね」(友田さん)

これからも“ボルトマン”でモノづくりの楽しさを多くの人に伝えていきたいとのことです。
 

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