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「悲しい事故がなくなるように」 夏休みの海の事故防止で海保巡視船が啓発 三重・尾鷲港

07.20(日)07:27
夏休みの事故を無くそうと、三重県尾鷲市で海上保安部の巡視艇が海の安全啓発活動を行いました。
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啓発活動は、全国一斉に行われている「海の事故ゼロキャンペーン」にあわせたものです。
19日は、「一日尾鷲海上保安部長」に任命された地元の小学生・仲葵衣さんが海上保安部の職員とともに巡視艇「みえかぜ」に乗り込み、尾鷲湾周辺をパトロールしました。
(仲葵衣さん)「悲しい事故が無くなるよう呼びかけました」
尾鷲海上保安部は、ライフジャケットの常時着用や、熱中症予防などを呼びかけていて、期間中は、船の定員が守られているかなど、法令違反の取り締まりも強化する方針です。