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給食配送用に水素燃料トラック導入 愛知県内で初 年間2.2トンのCO2削減 みよし市

11.14(金)17:07
水素を燃料とする小型トラックが給食の配送用として愛知県内で初めて導入されました。
水素を燃料としたトラックが新たに導入された、みよし市の学校給食センターでは14日、市長らが出席する中、出発式が行われました。
今回導入されたトラックは、市内の小中学校に給食を配送するために使用され、年間約2.2トンの二酸化炭素の排出を削減できるということです。
県によりますと、水素燃料のトラックが給食の配送用に使われるのは県内で初めてです。
愛知県は2030年度までに水素を燃料とするバスやトラック合わせて7000台の導入を目指していて、今年度中に豊田市や東浦町にも導入される予定です。





