甲子園Vの主将などズラリ…個の力あるからこそ「チームで戦おう」アマチュア最高峰の社会人野球に“見習うべき姿”

東海テレビ
09.19(日)20:23
 19日、社会人野球都市対抗の東海地区2次予選に登場したホンダ鈴鹿と日本製鉄東海REX。

 プロ注目のドラフト候補、ホンダ鈴鹿の2投手、八木玲於と松本竜也の取材に訪れたのだが、その2人はマウンドにいなかった。

 最初は正直「残念だなぁ」と思いながら観ていた試合。しかし次第に別のことが気になってきた。それはホンダ鈴鹿のチームスタイルだ。

 よく“全員野球”という言葉を耳にするが、これほどまでに徹底されているチームはないのではないか。そんな思いで見ていると色んなことが目に入ってきた。

 ピッチャーがアウトを1つ取るたびにアウトに関わっていない別の野手がガッツポーズをし、1塁ランナーが2塁に盗塁を決めた時には、1塁のランナーコーチが大喜び。タイムリーを打ったり、ヒットで出塁したりする度にバッター本人が歓喜するのはもちろん、ベンチも大盛り上がりするなど、本当にチームが一丸となって勝ちに向かって集中し、試合に臨んでいることが伝わってきた。

 試合はホンダ鈴鹿が4対0で勝ったのだが、まるで高校野球のような全員野球をするチーム方針などが知りたくなり、試合後、丸井健太郎監督に話を聞いた。

 すると「チーム一丸とならないと野球は勝てない。負けたら終わりのトーナメントなので、試合が終わるまで1人も隙を見せることなく全員で戦おうと普段から口うるさく言っている」との返答が。さらに「うちのチームは1人1人の能力がすごく高い」とも。

 確かに、先発メンバーには2011年夏の甲子園優勝の日大三高で主将を務めた畔上翔や、2014年夏の甲子園準優勝時に三重高校で主将を務めた長野勇斗ら、プロに行ってもおかしくない面々がズラリと並んでいる。

 だからこそ「時として個で戦おうという意識が出てしまう時がある」のだとか。そういう意識をなくすため「常々、個じゃなくてチームで戦おうと言っている」と丸井監督は話す。

 ちなみにチームのスローガンは「共闘」。 普段からの徹底した意識づけにより、“全員野球”がなされるのだ。

 高校野球などの人気に比べると、社会人野球の認知度は低いかもしれない。しかし、その舞台はアマチュア野球の最高峰。野球人として見習うべき姿がある。
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