中日・根尾が阪神・西から2安打…立浪和義氏「積極的な姿勢出た。好投手から打った事で自分の感覚つかめれば」
2021.04.27(火)
27日、中日対阪神戦でドラゴンズの根尾昂選手が3回の第1打席でプロ入り初となる2塁打を放つと、1点を追う6回、先頭打者で迎えた第2打席では、ライト前ヒットで出塁し同点へのきっかけを作りました。
テレビ解説の立浪和義さんは、好投手の阪神先発・西勇輝投手から2安打を放った根尾選手のバッティングについて、「積極的に行こうという姿勢が出ていますし、打ちに行っているのが良いと思います」と評価。
その上で「ボールを見ようとしますと、少し遅れる事が多いんですけど、打ちに行きながらしっかり甘いボールをとらえてますから、こういう良いピッチャーから打ったことで、自分の感覚をつかんでもらえればいいですね。今後ボールをとらえるポイントが前に前になって行けば楽しみです」と続け、更なる成長に期待を寄せました。
その上で「ボールを見ようとしますと、少し遅れる事が多いんですけど、打ちに行きながらしっかり甘いボールをとらえてますから、こういう良いピッチャーから打ったことで、自分の感覚をつかんでもらえればいいですね。今後ボールをとらえるポイントが前に前になって行けば楽しみです」と続け、更なる成長に期待を寄せました。