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名古屋市立の小学校で体罰か 教師に30分以上正座をさせられ全治2週間程度のけが

11.14(金)08:49
名古屋市立の小学校で教師が児童に対し、正当な理由なく正座をさせ、けがをさせていたことを受け、13日に保護者説明会が開かれました。
児童の母親によりますと10月14日、名古屋市内の小学校に通う小学3年の男子児童は、非常勤の女性教師に30分以上正座をさせられ、足首に全治2週間程度のけがをしました。
この問題を受け、男子児童が通う小学校では、臨時で保護者向けに説明会が開かれました。
参加者らによりますと、学校は事案を把握したあとアンケートなどで児童や教師に調査を行い、正座をさせられたことがある児童が5人いて、学校側は体罰と考えていることなどを保護者に報告したということです。
「(女性教師には)事実をしっかり認めて反省してほしい。今後の対策というのが一番うやむやというか、はっきりとした答えがなかった。安全に通える学校を作ってもらいたい」(けがをした児童の保護者)
市の教育委員会は教師の指導は体罰にあたるとみて、事実確認を進めています。
児童の母親によりますと10月14日、名古屋市内の小学校に通う小学3年の男子児童は、非常勤の女性教師に30分以上正座をさせられ、足首に全治2週間程度のけがをしました。
この問題を受け、男子児童が通う小学校では、臨時で保護者向けに説明会が開かれました。
参加者らによりますと、学校は事案を把握したあとアンケートなどで児童や教師に調査を行い、正座をさせられたことがある児童が5人いて、学校側は体罰と考えていることなどを保護者に報告したということです。
「(女性教師には)事実をしっかり認めて反省してほしい。今後の対策というのが一番うやむやというか、はっきりとした答えがなかった。安全に通える学校を作ってもらいたい」(けがをした児童の保護者)
市の教育委員会は教師の指導は体罰にあたるとみて、事実確認を進めています。





