店頭の卵全て産みたて…人気施設はまるで『卵のテーマパーク』 直売所やレストランで客が驚く「違い」

東海テレビ
09.21(月)12:50

 愛知県常滑市の「ココテラスの丘」は、新鮮な卵を買ったり、その卵を使った美味しい料理を楽しむことができます。まるで卵のテーマパークのような施設です。

 産まれて24時間以内という新鮮な卵に、卵を使った美味しい料理。敷地内に卵の直売所とレストランがあり、まるで卵のテーマパークのような人気施設の魅力を取材しました。

■全部産みたて24時間以内…際立つ黄身の“色の濃さ”と“膨らみ”

女性客:
「卵が濃い、濃厚さは全然違いました」

別の女性客:
「黄身がオレンジ色で濃くて、爪楊枝で刺しても割れない」

 愛知県常滑市にある「ココテラスの丘」。濃厚な卵と、それで作ったオムライスやたまごサンドなどの卵料理は、多くの女性を虜にしています。広い敷地には建物が2つあり、その1つは「卵の直売所」です。週末ともなると新鮮な卵を求めて大勢の人が訪れます。

 店長の神谷さんのおすすめは、「米たまご」です。お米を10%以上餌に混ぜて飼育した鶏が産んだ卵だといいます。お米を入れると、臭みがなく、色味もすごくオレンジで、新鮮なので黄身も盛り上がりがあるそうです。米たまご「明日(10個入399円)」は、一般的な卵と比較すると、黄身の色の濃さと膨らみが違います。

神谷店長:
「濃厚な黄身かつ、臭みがない卵に仕上げています。これは間違いないく卵がけご飯ですね、推奨しています」

女性客:
「臭みがなくておいしい、それでいつもここに買いに来ます」

別の女性客:
「おいしいと聞いたら、別にちょっとぐらい高くてもいいかな」

 スーパーで売られているものより少し高めですが、値段以上の満足感が得られます。さらに、直売所ならではのお値打ち品もあります。「見栄えが悪くてごめんなさいたまご(26個入770円)」。殻が少し汚れていますが、味は全く変わりません。

■1日1000個売れる日も…鮮度抜群の卵を使った絶品スイーツ

 ロールケーキやシュークリームなど、ショーケースには「米たまご」を使ったスイーツが並びます。中でも一番の人気は、多い日には1000個も出る「たまごいっぱいプリン」です。

女性客:
「滑らかでおいしかったです」

女性客:
「トロトロで、すぐ溶けておいしかったです」

 プリンは毎朝手作り。米たまごにコクのある常滑牛乳を合わせます。口どけが滑らかで、濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。

 少々高くても大人気の卵に、その卵を使った絶品スイーツ。その人気の理由はお店の近くにありました。

■近くの養鶏場から毎朝…産みたての卵だけが店頭に並ぶワケ

 店頭に並ぶ卵は全て産みたて。とにかく鮮度が違います。店からすぐのところに、養鶏場と卵の集荷場があり、毎朝産みたての卵を選別し出荷しています。中でも重要な工程が「ひび割れ検査」です。専用の機械で卵を叩き、音の違いを確認します。

担当者:
「卵にひびがあることで殻に付いた菌が卵の中に入り込んで、卵の鮮度が落ちてしまうので。ひびのないものをお客さんに届けています」

丁寧な検査を行っている事も、新鮮でおいしい卵だけが店頭に並ぶ理由の一つです。

■たまご農家のレストラン…おかわり可メニューに店長「採算は正直…」

 直売所の隣には、木のぬくもりや、大きい窓で解放感あるレストラン「レシピヲ」があります。20種類以上の卵料理の中でも、一番人気は訪れる人の半数が注文する「ふわふわたまごのオムライス(1034円)」。

 一人前に米たまごを4個使うオムレツは、卵本来の味を生かすため、塩とバターの使用を極力少なくしています。自家製のデミグラスソースがかかったオムレツを割ると、とろとろの卵があふれ出します

女性客:
「4個分使っているって聞いて、割ったらトロって」

 他にも、分厚い卵焼きが目を引く「厚焼きたまごサンド」も人気です。そして “米たまごを一番おいしく味わえる料理”「たまごかけご飯御膳(935円)」は、ご飯と卵のおかわりが自由です。

神谷店長:
「採算は、正直いうと3個ぐらい。(Q一番食べた人は?)20個ぐらい。だいぶ大変ですけど、それだけおいしいと思ってもらってうれしいです」

 店長の神谷さんは、元々建築メーカーに勤めていましたが、卵好きが高じて、この会社に入社しました。

神谷店長:
「ここの卵がすごく魅力的だったので、これを伝えたいなという思いで入社しました。いろんな卵を食べ比べていて、このエサだからこの味になっているとか分析して、今は30種類の卵を食べていますが、味が違います。米たまごは本当にトップクラスですね」

今までに100種類以上の卵を食べてきた神谷さん太鼓判の卵です。

 ココテラスの丘は、5年前に卵の直売所を、2年前に「レストラン」をオープンさせました。その卵のおいしさが女性の間で口コミで広がり、あっと言う間に週末には1000人が訪れる超人気スポットになりました。

■どんな時でもきちんと卵を届けたい…コロナもアイデアで乗り超える

 ところが、今年は新型コロナの影響を大きく受けています。

神谷店長:
「一時期はテイクアウトだけの営業で、(売上が)半分以下になるようなくらいまで。本当にもがいてもがいて、やれる事はやってという形です」

 春先は売上も半減しましたが、そこは人気施設、徐々に人も戻ってきました。様々な感染予防を徹底する中、8月にはあるものを作りました。

神谷店長:
「いつでも幅広く、お客さんに買ってもらえるように、自販機を設置しました」

24時間いつでも卵を買うことができるように、敷地内に卵の自動販売機を設置しました。

神谷店長:
「今後、この場所を使えばドライブスルーが運用できますのでそういったことも考えています」

「ココテラスの丘」は、名古屋から車でおよそ50分。南知多道路・武豊ICの近くにあります。

Locipo(ロキポ)
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