名古屋高等検察庁 松本裕検事長:
「縁のある地の検事長として勤務できること光栄に思います」
名古屋高等検察庁の検事長に着任した松本裕氏(60)は、兵庫県出身で大阪大学を卒業し、これまでに最高検察庁の公安部長などを歴任してきました。
また、三重県の津地方検察庁で検事正を務めた経験があり、今回、5年ぶりにこの地方で勤務するということです。
17日の会見で、松本検事長は、「警察や自治体などと連携して、管内のみなさまの負託に応えていきたい」などと抱負を述べました。