
ブライトが初回に先頭打者で“初球弾”…中日が阪神との練習試合で13安打9得点の快勝 課題の打線つながる

02.23(木)21:30

ドラゴンズの沖縄キャンプ、第4クールの最終日の23日は阪神タイガースとの練習試合で、課題の打線がつながりました。 練習試合の初回、先頭バッターのブライト健太選手が初球に、2年連続最多勝のタイガースのエース・青柳投手からライトへのホームランを放ちました。

2回には、ショートでスタメン定着を狙う龍空選手がフェンス直撃のツーベースヒットと、若手野手陣がキャンプの成果を見せます。

投手陣は主力投手が登板しました。先発の小笠原投手は、3イニングで4つのフォアボールを出し2失点と、課題を残すピッチングとなりました。2番手の大野投手は2回を無失点に抑え、順調な調整ぶりを見せました。 大野雄大投手: 「ここ数年の中では一番いいスタートが切れたのかなと。次回が侍ジャパンとの試合で投げると思うんですけど、やるからには僕も必死に抑えにいきます」

試合は、5回に新外国人アキーノ選手が三塁線を破るタイムリーツーベースを打つなど、13安打の9得点で快勝しました。

立浪監督: 「昨年はなかなかああいうところ(チャンス)でつながらなかったのが、結果が出ることはいいことですし」