新アリーナ計画継続へ署名活動 「三遠ネオフェニックス」試合会場で 請願書は12月3日豊橋市議会へ提出
11.30(土)18:26
愛知県豊橋市で新しい市長が建設中止を表明している新アリーナをめぐり、計画の継続を求める署名活動が行われています。
豊橋市の長坂尚登市長は新アリーナ建設について、事業者に対し21日付で契約解除を申し入れています。
中止された場合、地元が拠点のプロバスケチーム「三遠ネオフェニックス」は、2026年にスタートするトップリーグ「Bリーグプレミア」のライセンスが取り消される可能性があります。
フェニックスの試合会場では、市民の有志による署名活動が行われました。
署名した人「ブースターとして、いち市民として、豊橋の発展を願っているので、街中が元気になってほしいという気持ちで署名した」
集まった署名は12月3日、豊橋市議会に請願書として提出される予定です。