「自分の身を守り、犯罪のない地区に」　守備の達人、中日OBの荒木雅博さんが1日警察署長で防犯呼びかけ

元中日ドラゴンズの荒木雅博さんが7月31日に1日警察署長を務め、犯罪から身を守るためにできることを呼びかけました。

現役時代、守備の達人だったことから31日、名古屋市の港警察署の1日警察署長を務めた元中日ドラゴンズの荒木雅博さん。荒木さんは名古屋市のショッピングモールで開かれた防犯対策を周知する催しで、誰でもできる防犯対策として愛知県警公式アプリ「アイチポリス」の活用方法を紹介しました。

このアプリには愛知県内の犯罪発生情報や不審者情報を確認できる機能や、画面をタッチすると防犯ブザーが鳴る機能などが備わっています。

港警察署によりますと、子どもや女性を狙う痴漢などの犯罪は毎年夏に増加傾向にあり、アプリを活用して自分や家族の身を守ってほしいと呼びかけました。

荒木雅博さん：
「自分の身を守ることをまず考えてもらって、犯罪のない地区にしてもらいたい」