
常滑市民がこよなく愛する「どて丼」は運気上昇のパワーがある!? スタッフが検証

常滑市民の8割が愛す「どて丼」 そのパワーは?
どんな街にも街の人たちに親しまれている愛されグルメがありますが、常滑市民が口を揃って答えるのが「どて丼」。街の人に話を聞いてみると、なんと8割の人が「どて丼」と答える愛されっぷりです。
常滑市に「運気が上がる」と街の人たちが愛する絶品グルメ「どて丼」があります。そのパワーをスタッフが検証しました。

2日間かけて完成 「とり伊」のどて丼
どて丼を出しているのは「とり伊」。料理人歴40年以上の大ベテラン店主の伊藤裕一さんが店主を務める人気の居酒屋です。
季節のおばんざいを中心とした料理は素朴ながら飽きが来ないと、お客さんから大好評。これらの料理を肴に一杯楽しむ街の人たちでお店はいつも大いに賑わっています。
そんな「とり伊」でお客さんの9割以上が注文するメニューが名物の「どて丼」。下ゆでを3回行うことで臭みをしっかり抜いた豚ホルモンを使い、2日間かけて完成させるどて丼は奥の奥まで味が染みた超絶品! 老若男女を問わず大人気です。
「とり伊」のどて丼が常滑のソウルフードとまで呼ばれるヒミツは「ボートレース」。実は「とり伊」10年にわたり常滑市にあるボートレースとこなめで提供されており、ボートレース場を訪れるお客さんはもちろん、働いている人たちにも大好評だったそうです。その人気はボートレースをやらなくても「とり伊」のどて丼を食べるためにボートレース場に行く人もいたというほど。
そんな大人気店が街にお店を出したとなれば、常滑市民がこぞって足を運ぶのもあたりまえです。
コロッケを載せれば「サクっと勝ってホックホク」もあたりまえ

最強のパワーフード「デラックス」 勝負に勝てるか実食を
ボートレース場で親しまれていた「とり伊」のどて丼は、ゲン担ぎの「パワーフード」としても親しまれており、大事な面接や宝くじを買いに行く前に食べに来るというお客さんも続々。「当たりをとる」にひっかけて「焼き鳥」をトッピングしたり、「勝負に勝つ」と「串カツ」をトッピングしたりと思い思いにパワーアップさせながら楽しまれています。
なかでも最強のパワーフードと言われているのが「デラックス」。「勝負に勝つ!」の揚げたてトンカツの上にどてをかけ、さらに「一攫千金の山を築く」とばかりに山盛りネギをどっさり!そして仕上げは「大金星」の玉子を載せた、トリプルパワーのスペシャルどて丼です。
「とり伊」の絶品どて丼でゲン担ぎすれば勝負に勝つのもあたりまえ……なのかどうかは、ぜひ実食して試してみてください。