中日・大野雄大が契約更改 5千万円アップの推定1億7千万円・単年契約でサイン「規定投球回投げられるように」

　中日ドラゴンズの大野雄大投手が11月12日、契約更改に臨み、5000万円アップ推定1億7000万円の単年契約でサインしました。 大野投手： 「毎年なんとか頑張りたい、やりたいと思っている中で今年も挑んだんですけど、その中でも思っていた以上の数字が残せたかなと」 　大野投手は今季、規定投球回には届きませんでしたが、20試合に登板し、自己最多タイの11勝をあげ、復活の1年となりました。 大野投手： 「1年間やってきたと胸を張れるのが規定投球回、規定打席だと思うので、来年もう一度、規定投球回を投げられるようにやっていきたい」 　また、12日に発表された三井ゴールデン・グラブ賞に、ドラゴンズからは岡林勇希選手が4年連続4度目の受賞を果たしました。 　岡林選手は広い守備範囲が持ち味で、12球団唯一のフルイニング出場を果たし、来シーズンも活躍が期待されます。