題材にコロナ選んだ作品や“癒し”の表現多く…『日展』名古屋の会場で始まる 日本画や陶芸等約500点展示

2022.01.26(水)
日本最大の美術展「日展」が、26日から名古屋・栄の「愛知県美術館ギャラリー」で始まりました。
会場には、日展の会員や公募で集まった地元作家らの日本画や洋画、それに陶芸などおよそ500点が展示されています。
岐阜県可児市在住の彫刻家が手掛けた、悪霊を祓う舞を踊る男性の像。武器を手に力強く舞う姿に、コロナ禍の不穏な時代の終わりを願う思いを込めました。
猿がマスクの上にいる作品は「災いが『去る』」と猿の語呂合わせです。
今年はコロナを題材にしたり、癒しを表現する作品が多く寄せられたということです。
日展名古屋展は2月13日まで開かれています。
会場には、日展の会員や公募で集まった地元作家らの日本画や洋画、それに陶芸などおよそ500点が展示されています。
岐阜県可児市在住の彫刻家が手掛けた、悪霊を祓う舞を踊る男性の像。武器を手に力強く舞う姿に、コロナ禍の不穏な時代の終わりを願う思いを込めました。
猿がマスクの上にいる作品は「災いが『去る』」と猿の語呂合わせです。
今年はコロナを題材にしたり、癒しを表現する作品が多く寄せられたということです。
日展名古屋展は2月13日まで開かれています。