
中日のグッズショップも「想像以上…」WBC活躍で高橋宏斗の商品“爆売れ” キーホルダーまで品切れ状態


侍ジャパンの激闘から2日、名古屋の街は、世界一になって帰ってきた中日ドラゴンズ・高橋宏斗投手の応援ムードに包まれています。 中日ドラゴンズの高橋投手は24日にチームに合流し、選手やスタッフに挨拶をして笑顔を見せました。

名古屋市中区栄の「オアシス21」には、新体制となったドラゴンズの選手たちがお目見えしました。 「銀河の広場」を囲む14本の柱の26選手が、24日から新シーズン仕様に変更されました。 立浪和義監督に、開幕投手の小笠原慎之介投手、期待のルーキー仲地礼亜投手らの姿があります。

もちろんWBCで活躍した高橋投手の柱もあります。

今回新企画として、選手が活躍して記録を達成するとシートが張り出されることになりました。シーズンが始まる前に名古屋でも盛り上がりを見せています。 ドラゴンズショップでは侍ジャパンフィーバーがまだ続いていて、WBCで活躍した高橋投手のユニフォームが完売になっていました。

ドラゴンズストアサカエの店長: 「お問い合わせの電話は高橋宏斗選手がすごく多いなと感じています。なかなか入荷の機会は少なくはあるんですが、その日のうちになくなってしまったりだとか。ちょっと想像以上ではあります」

WBCが開幕してから、高橋投手のグッズのお問い合わせが例年の2倍に。ユニフォームだけでなく、キーホルダーも品切れ状態になっていました。 店には高橋投手のユニフォームを買いに来たものの、売り切れで買えなかった女性も。ユニフォームは僅かながら25日に入荷する予定です。 ドラゴンズファン: 「将来楽しみですよね。メジャーに行ってほしくないですけど、メジャーに行けるような選手になって欲しいです。(今年のドラゴンズには)優勝を期待しています」 WBCの余韻が続く名古屋の街。中日ドラゴンズの優勝にも期待の声が高まっています。