事業者側は県の木材を積極的に活用…アジア競技大会で選手村跡地整備を担う中部電力等と愛知県が協定
2022.09.09(金)
愛知県は9日、2026年に開催されるアジア競技大会の選手村跡地整備を担う中部電力などの事業者グループと、県の木材を積極的に使う協定を結びました。
事業者グループ側は福祉施設をはじめとする建物の木造・木質化に努め、愛知県は技術的な助言や木材を使った工事を財政的に支援します。
愛知県がこうした協定を結ぶのは初めてで、大村知事は「カーボンニュートラル社会の実現に引き続き積極的に取り組んでいただきたい」と話しました。
アジア競技大会の選手村は名古屋市港区の名古屋競馬場跡地で整備が進んでいて、大会後は福祉施設のほか、複合商業施設やマンション、それに高校などが並ぶ新たな街がつくられます。
事業者グループ側は福祉施設をはじめとする建物の木造・木質化に努め、愛知県は技術的な助言や木材を使った工事を財政的に支援します。
愛知県がこうした協定を結ぶのは初めてで、大村知事は「カーボンニュートラル社会の実現に引き続き積極的に取り組んでいただきたい」と話しました。
アジア競技大会の選手村は名古屋市港区の名古屋競馬場跡地で整備が進んでいて、大会後は福祉施設のほか、複合商業施設やマンション、それに高校などが並ぶ新たな街がつくられます。