担当者に聞いた「スパコン『不老』は将棋も強いのか」…名古屋大で運用開始 災害予測等様々な分野での活躍期待

東海テレビ
07.01(水)11:28
 名古屋大学で1日から運用が始まったスーパーコンピュータ「不老」。コンピュータといえば、将棋の藤井七段が棋聖戦で差した一手が「AI超え」と話題になっていますが、この「不老」は将棋も強いのか研究者を直撃しました。

 1日から運用が始まったスーパーコンピュータ「不老」。名古屋大学がある千種区「不老町」と、コンピュータ用語の「フロー」をかけて命名されました。

 「不老」は6月、計算速度で世界一となった富士通の「富岳」と同じ型のスパコンで、その能力は国内4位。計算速度こそ富岳に劣りますが、「不老」に期待されているのは、データの「見える化」です。

 雲の動きや雨量など様々な気象データを解析し、立体化することで、異常気象の細かい被害予測などができるようになります。

 さらに新型コロナウイルス患者の画像診断にも活用される予定で、AIが「CT画像」から、肺炎の症状があるかどうかを見分ける速度が、これまでの800倍になるといいます。

 ところで、コンピュータといえば、6月28日の棋聖戦第二局で勝利した藤井聡太七段が差した一手が「AI超え」と話題になりました。対戦相手の渡辺三冠もうなった58手目の「3一銀」。

実はこの差し手、世界最強といわれる将棋ソフト「水匠」が6億通りも解析して、初めて最善の手として現れたものでした。

藤井七段が通う、名古屋大学付属高校もある「名大」に導入された「不老」は「将棋」も強いのでしょうか?

名古屋大学の森健策情報基盤センター長:
「やろうと思えばできます、もちろんできます」

Q.何手先まで読めますか?

「すいません、ちょっとそこまではわからないです(笑)。将棋とか囲碁はコンピューターは得意なので、理論的には可能です」
Locipo(ロキポ)
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