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麻薬取締部の捜査員「これほど多いのは経験ない」アヘンの原料となる“ケシ” 3500株以上の自生を発見

東海テレビ
2022.05.12(木)

 麻薬の一種・アヘンの原料となる「ケシ」が4月、3500株以上自生しているのが見つかりました。見つかった品種は愛知県にゆかりがあるとされています。  愛知県豊橋市と隣接する静岡県湖西市で、風に揺られる薄紫の花。4月13日、畑の角や道に沿うようにして咲いていたのは、「ケシ」の一種「アツミゲシ」です。

 どこにでも咲いていそうな花のようですが、その実は麻薬「アヘン」の原料に。こちらのケシは自生したものですが、栽培することは法律で禁止されています。

近所に住む男性: 「麻薬のアレになるやつだろ?種がこぼれるもんで、どんどん増えとった」 別の男性: 「こういう形の花を見たのは初めて。鳥がばらまいて生えたのかもわからん」  今回見つかった「アツミゲシ」は3500株以上。繁殖力が強く、全国各地の公園や歩道など身近なところで自生したケシが見つかっています。

 近隣の住民から通報を受け駆け付けたのは、東海北陸厚生局麻薬取締部の捜査員ら5人。普段は違法薬物の事件捜査にあたる人たちです。

麻薬取締部の捜査員: 「これがどんどん大きくなっていくと、ここに房ができるんです。この花の下に、花房ができていく。それをカミソリなんかで切ると、いわゆるアヘンが取れる。アヘンを精製するとモルヒネになる。これほどパッと見て多いのは、私自身は(経験)ないですね」  アヘンの原料となるアツミゲシ。実は愛知県と意外な関わりが…。 愛知県医薬安全課の担当者: 「過去に渥美半島でかなり広く自生していたということがあったと聞いておりますので、それからアツミという名前がついたのではないかと思われます」

 原産は北アフリカですが、半世紀以上前の1964年に愛知県の渥美半島で繁殖が報告されたことから、その名が付いたとされる「アツミゲシ」。強い繁殖力で、本州から九州まで広がっていったとみられています。 街の女性: 「あんまり良くないものなら増えたら困るわね」 別の女性: 「怖いですね。知らずに子供とかが摘んじゃったら、すごい危険ですよね」  環境への耐性も強く、名古屋の都市部でも確認されていて、愛知県では違法なケシが年間3万2000本以上見つかり、撤去されています。

 身近なところで自生している可能性がありますが、見つけた場合について県の担当者は、「普通の雑草と同じ感じで抜いて、枯れ草として処分していただきたい」と話しています。

 ただ、自分の所有地でない場合や管理していない場所の場合は、県や最寄りの保健所などに連絡してほしいと説明しています。

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