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ママ友による闇バイト詐欺事件の初公判 被告2人は起訴内容を認める 他人の電子マネー使い商品を購入 名古屋地裁
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02.27(木)11:59
「ママ友」同士の女2人が他人の電子マネーを悪用した詐欺の罪に問われている裁判で2人は起訴内容を認めました。
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起訴状などによりますと高山裕香被告(31)、小浦優被告(33)は去年8月に共犯者と他人の電子マネーを使って、大阪の家電量販店で約40万円のタブレット端末を購入した詐欺の罪に問われています。
2人は子どもが同じ保育園に通うママ友同士で、SNSで購入役の闇バイトを募集していたとみられます。
きょう名古屋地方裁判所で始まった裁判で、2人はいずれも「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は高山被告について「犯行から換金までスムーズに行われ重要な役割だった」として懲役3年6か月を求刑。
弁護側は執行猶予の付いた判決を求めました。