ガスバーナーも所持…営業中のスーパーにナイフを持った53歳男 駆けつけた警察官が銃刀法違反で現行犯逮捕

　三重県鈴鹿市のスーパーの店内で1月11日、正当な理由がないのにもかかわらずナイフを持っていたとして、53歳の無職の男が現行犯逮捕されました。 　11日午前5時前、鈴鹿市高岡町のスーパー『オークワ』で、従業員から「刃物を持った男がバックヤードに入ってきた」と110番通報がありました。 　駆けつけた警察官が、刃渡り6センチほどのナイフ持った男を確認し、銃刀法違反の現行犯で逮捕しました。 　逮捕されたのは、津市に住む53歳の無職の男で、「自宅で果物を切るために買ったもので、正当な理由があります」と容疑を否認しています。 　当時店は営業中でしたが、ほかに客はおらずケガ人はいませんでした。 　男は逮捕時にガスバーナーも所持していて、バックヤードにある段ボールなどが燃えていたことから、警察が関連を調べています。